初期むし歯をご存知ですか?

こんにちは。院⻑の正畠昌幸です。
朝晩はめっきり寒くなって参りました。
日増しに秋の終わりと
本格的な冬の到来を感じています。

来月にはクリスマスや年末年始といった
楽しいイベントがたくさんあるので、
気温の変化で体調を崩してしまわぬよう
皆さまも十分お気を付けください。

 
さて、多くの方は
体調を崩したときに病院に行かれるかと思います。

歯科医院も同様に、
歯が痛くなってから来られる方が多いのですが、
実は大切なのは痛くなる前の対策です。

と言いますのも
むし歯には前段階の「初期むし歯」という状態があります。

穴のあいたむし歯になりかけているのですが、
この段階では自覚症状がなく
見た目もほとんど健康な歯と変わりません。

しかし歯の表面にあるエナメル質の内部は
スカスカになってしまっていて、
まもなくむし歯になってしまう、という危険な状態です。

むし歯は段階を経て進行していくものなので
この「初期むし歯」の状態で早めに対策をすることが大切です。

 

自覚症状のない初期むし歯を自分で見つけることは難しいので
大事なのは、定期的に歯科医院でチェックを受けることです。

そして初期むし歯にならないための正しいケアも重要です。

歯磨きの仕方やケアグッズを見直すのも良いでしょう。
歯科医院では正しい歯磨きの指導をしていますし、
おすすめの歯ブラシや歯磨き粉の取扱いもあります。

健康な歯を守り、初期むし歯を防ぐためにも
歯医者さんを上手に使ってください。

一緒に大切な歯を守っていきましょう。

 

 

 

正畠(しょうばたけ)歯科医院
〒710-0046
岡山県倉敷市中央2丁目18-8
TEL:086-422-3027
URL:https://www.shobatake.com/
Googleマップ:https://goo.gl/maps/ZkpmQum2siN5ontW9

その1本が歯の寿命を縮める!?喫煙と歯周病の関係

 

こんにちは。院長の正畠です。
11月17日は肺がんへの理解と
予防意識を高めるために定められた
「肺がん撲滅デー」です。

 

肺がんの主な原因とされるタバコは、
全身のさまざまな病気のリスクを高めることが
知られています。

 

その影響は、お口の中の病気も
例外ではありません。

 

 

 

 

◆ヤニ汚れより怖い!
 タバコが奪う” 歯の寿命”

 

タバコによるお口トラブルといえば、
「ヤニ汚れ」「口臭」
イメージされる方も多いでしょう。

 

しかし、タバコの害で本当に怖いのは、
歯の寿命そのものを縮めてしまうことです。

 

ある調査では、70代の喫煙者は
非喫煙者よりも平均で約8.5本
歯が少ないという結果が報告されています。

 

 

 

その背景にあるのが、
歯を失う原因で最も多くの割合を占める
「歯周病」の存在です。

 

喫煙はこの歯周病の進行を早めるだけでなく、
歯周病治療の効果まで下げてしまいます。

 

この二重の悪影響によって、
タバコを吸う人ほど
歯を失うリスクが高まってしまうのです。

 

 

 

 

◆知らないうちに進む喫煙の”二重ダメージ”

 

タバコが歯周病の進行を早める主な原因は、
煙に含まれる3 つの有害物質
(ニコチン・一酸化炭素・タール)です。

 

・ニコチン:血流を悪化させ、歯ぐきを栄養不足にする
・一酸化炭素:体を酸素不足にして、歯ぐきの抵抗力を奪う
・タール(ヤニ):歯の表面にこびりつき、
歯周病菌がつきやすい環境をつくる

 

 

 

こうした影響が重なることで、
歯ぐきが本来持つ「細菌と戦う力」
「傷を治す力」が徐々に奪われていきます。

 

その結果、タバコを吸う人は
吸わない人に比べて
歯周病のリスクが約5.4 倍に上昇するほか、
治療の効果も半分程度まで
落ちることがわかっています。

 

さらに問題なのは、血流の悪化によって
歯ぐきの腫れや出血といった
歯周病特有のサインが出にくくなる点です。

 

そのため、喫煙者は自覚がないまま
歯周病が重症化してしまい、
やがて歯がぐらついたり、
抜けてしまったりするおそれがあります。

 

 

 

 

◆”禁煙”が無理でも諦めない!
 今からはじめる歯周病ケア

 

歯周病だけでなく、全身の健康のためにも
「禁煙」がベストの選択です。

 

とはいえ、
「わかっているけど、今すぐの禁煙は難しい」
という方も多いでしょう。

 

大切なのは、すぐに禁煙ができなくとも、
タバコのリスクを理解したうえで
今できる歯周病ケアを欠かさないことです。

 

 

 

 

ご家庭での丁寧なセルフケアと、
歯科医院での定期的なケアを継続しながら、
タバコの影響を少しずつ減らしていきましょう。

 

 

正畠(しょうばたけ)歯科医院
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ブルーラジカルを導入しています

こんにちは。正畠歯科医院です。
いつの間にか季節はすっかり秋模様となりました。
この時期は朝晩と日中の寒暖差が大きく、
免疫力の低下から歯の
痛みなどの症状が出る恐れもあります。

皆さま体調管理には、くれぐれも気をつけて
どうぞ穏やかな秋をお過ごしください。

 

さて、当院はこれまで一般歯科の他
歯周病外来にも力を入れ
再発のない、完治する歯周病治療
目指してきました。

歯周病は生活習慣とも深い関わりがあり、
長期的な治療が必要です。

もちろんご自身の大切な歯ですから、
治療にかかる時間を惜しんでいては解決しないのですが、
その中でもより患者様の負担を減らし
より確実に治療できるよう
当院ではブルーラジカルを導入しています。

ブルーラジカルとは
切らない歯周病治療として、
世界で初めて実用化された
最新の画期的な治療機器で、
新しい歯周病治療法として
マスコミでも取り上げられています。

従来は器具を使って直接
プラークや歯石を取り除いていましたが
ブルーラジカルでは機械的な除去に加えて、
光化学反応による強力な殺菌効果を発揮するため
バイオフィルム(細菌が形成する膜)の除去も
効果的に行えます。

さらに、処置も短時間で行えるので、
患者様の負担が軽減されるメリットもあります。

 

自由診療にはなりますが、
非常に画期的な治療方法です。

事前にカウンセリングの時間も設けておりますので、
ご興味を持たれましたら
お気軽にお問い合わせください。

 

 

正畠(しょうばたけ)歯科医院
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歯を守れば脳も守れる!認知症対策はお口から

 

こんにちは。院長の正畠です。
今年は秋の味覚であるサンマが大漁です。

 

サンマなどの青魚に多く含まれるDHAは
認知症予防にも役立つ可能性 があるとされ、
積極的に摂りたい栄養素のひとつです。

 

実は認知症には食事や生活習慣だけでなく、
お口の健康も深く関わっていることが
わかってきています。

 

 

 

 

◆歯が減ると記憶力が落ちる?
 ~歯の本数と認知症

 

年齢を重ねると歯の本数が減り、
これにより噛む力が弱まってしまいます。

 

噛む力が弱まると、食事や体調面だけでなく、
「認知症」の発症にも影響することが
多くの研究で示されています。

 

ある研究では、65歳以上で歯がほとんど残っておらず、
入れ歯も使っていない人は、
20本以上ある人に比べて認知症のリスクが
約1.9倍も高いという結果がでています。

 

 

 

「噛む」という行為は
単に食べものを細かくするだけでなく、
あごの筋肉を動かして
脳に刺激を届ける役割も担っています。

 

歯が減ってしっかり噛めなくなると、
脳への血流や刺激が減少し、
その働きが弱くなってしまうわけです。

 

 

 

 

◆歯周病は「アルツハイマー型認知症」の
 引き金に

 

近年は歯の本数だけでなく、
歯周病も認知症に
影響を与えることがわかってきました。

 

別の研究では、歯周病の人はそうでない人と比べて、
アルツハイマー型認知症のリスクが
約1.7倍も高いと報告されています。

 

アルツハイマー型認知症は、
脳に「アミロイドβ」という
老廃物のようなものが溜まり、
記憶力や判断力が低下していく病気です。

 

実は、歯周病菌が体に入り込むと、
アミロイドβが作られやすくなり、
認知症のリスクを高めるおそれがあるのです。

 

 

 

 

 

◆歯が20本あれば割引される保険商品も!?

 

こうした研究結果は、
医療以外の分野でも活用されはじめています。

 

最近では、ある生命保険会社が
70歳以上で歯が20本以上残っていれば
保険料を割り引く、という
認知症保険の商品を発売した例もあります。

 

このように、お口の健康と
将来の健康リスクのつながりが
より一層社会でも認識されてきています。

 

 

 

 

◆「人生100年時代」の今、できること

 

「いつまでも自分らしく元気に過ごしたい」
というのは多くの人に共通した願いであり、
その実現には”お口の健康”が欠かせません。

 

歯や歯ぐきを守ることは認知症のみならず、
糖尿病や心臓疾患、脳卒中の予防にも
役立つといわれています。

 

日々のセルフケアに加え、
定期的に歯科を受診してお口の環境を整えることは、
健康寿命を延ばす第一歩です。

 

 

 

 

未来の自分、そして大切な家族のためにも、
今日からできることを一緒にはじめていきましょう。

 

 

正畠(しょうばたけ)歯科医院
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子どもに多い!唇の裏の水ぶくれ、放置しても大丈夫?

 

こんにちは。院長の正畠です。
9月頃からは新米が多く出回り始めます。

 

お米をよく噛むとだ液の分泌が促され、
消化・吸収がスムーズになるほか、
自然な甘みを感じることができます。

 

お米をよりおいしく味わうためにも、
日ごろからしっかり噛んで食べることを
意識したいですね。

 

ところで、この「だ液」ですが、
時折、お口の中や唇に水ぶくれのような症状
引き起こすことがあります。

 

 

 

 

◆唇や舌にできる水ぶくれ、その正体は?

 

お子さんのお口の中に
小さな水ぶくれのような膨らみが見つかると、
心配になり、慌てて受診をされるケースが
少なくありません。

 

このような唇や舌にできる
半透明の膨らみは
「粘液嚢胞(ねんえきのうほう)」の可能性があります。

 

 

 

粘液嚢胞とは、
お口を噛んだり傷つけたりすることで、
だ液を運ぶ細い管が詰まってしまい、
だ液の行き場がなくなって
水ぶくれのようになってしまうものです。

 

見た目ほど心配なものではありませんが、
自然に消えることは少なく、
繰り返しやすいのが特徴です。

 

 

 

 

◆痛みはなくても油断は禁物

 

粘液嚢胞は子どもに多くみられる
お口トラブルのひとつで、
舌の先や裏側、下唇にできやすく、
直径5~15mmと大きさもさまざまです。

 

ただし、中に溜まっているのはだ液なので、
基本的に痛みを伴うことはありません。

 

「つぶれると中のだ液が出て小さくなりますが、
「しばらくするとまた溜まって膨らんでくる…
というのを繰り返すのが、
この病気の厄介なところです。

 

 

 

つい自分でつぶしてしまいたくなりますが、
傷口に細菌が入り
炎症を引き起こすおそれもあるため、
気になっても無理に触らず安静を保ちましょう。

 

 

 

 

◆治療法と注意したいポイント

 

粘液嚢胞の多くは自然に治ることはなく、
効き目のある塗り薬や飲み薬もありません。

 

膨らみが小さいものであれば
経過を見守ることもありますが、
根本的に治すには、
原因となっている小さなだ液腺ごと
嚢胞をとり除く外科処置などが必要になります。

 

特に、舌の裏側のやわらかい部分に
大きく膨らんだ「ガマ腫」と呼ばれるタイプのものは、
放っておくと食事や発音に
支障が出ることもあるため、
早めの受診が安心です。

 

 

 

 

◆気になる症状は早めの相談を

 

粘液嚢胞のほとんどは良性ですが、
再発を繰り返したり大きくなったりする場合は
治療を検討する必要があります。

 

また、まれにですが
別の病気が隠れていることもあるため、
自己判断で放置するのは禁物です。

 

 

 

 

お口の中に気になる膨らみ・できものを見つけたら、
早めに歯科医院を受診しましょう。

 

 

正畠(しょうばたけ)歯科医院
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アライナー矯正とは

こんにちは。院⻑の正畠昌幸です。
残暑厳しい日が続いていますが、
早いものでもうすぐ9月を迎えます。

9月1日の「防災の日」を前に、防災用品の
点検や見直しをしておくのはいかがでしょうか。

食事や歯みがきが思い通りにできない避難生活では
歯のトラブルが増える可能性もありますので、
お口の中を清潔に保つケアグッズも
忘れずに用意しておきましょう。

 
さて、今回のブログでは
アライナー矯正についてご紹介したいと思います。

アライナー矯正は、透明なマウスピース型の
装置を使った矯正のことで、
最近では「マウスピース矯正」という呼び方で
定着しつつあるかもしれません。

言葉は聞いたことがあるけれど
詳しくは知らない、という方に向け
メリット、デメリットに分けて特徴をご紹介すると
下記の通りです。

メリット
・透明で目立ちにくい
・取り外しができて衛生的
・痛みが比較的少ないことが多い
・通院回数が少なく済む
・金属アレルギーの心配が不要

デメリット
・自己管理が必要
・適応できる症例に限りがある

特に治療を開始してからは、
「自己管理が必要」という点に
注意が必要です。

どうしても生活の中で装着できる時間が短い、
という方は歯科医院でも相談をして、
ライフスタイルを加味した治療計画を立てることが重要です。

 
当院では、違和感が少なく、痛みや違和感といった面で
患者さんに負担の少ない矯正方法として
「インビザライン矯正igo」を導入しております。

精密検査の上、治療シミュレーションを通して
治療後のイメージをお見せしながらご説明し、
治療終了後のメンテナンスにも力を入れています。

素敵な笑顔をつくるため、
治療を検討中の方、矯正後のイメージを見てみたい方は
ぜひお気軽にご相談ください。

 

 

正畠(しょうばたけ)歯科医院
〒710-0046
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子どもを「歯医者嫌い」にさせない声かけ&接し方のコツ

 

 

こんにちは。院長の正畠です。
8月に入り、夏も本番を迎えました。

 

夏休み中のお子さんは
けがや夏風邪に気をつけつつ、
楽しく過ごしてくださいね。

 

さて、この長い夏休み期間の間に、
お子さんの“歯医者デビュー”を考えているご家庭も
多いのではないでしょうか。

 

「歯医者=痛い、こわい」
といったイメージから、どうしても最初は
嫌がられてしまいがちです。

 

そこで今回は、
お子さんが少しでも安心して歯医者に通えるよう、
保護者の皆さまに心がけていただきたいポイントを
ご紹介します。

 

 

 

 

◆実は逆効果?こんな声がけに要注意!

 

お子さんによかれと思ってかけた一言が、
歯医者嫌いを助長することがあります。

 

無意識のうちに以下のような言葉を
言っていないか、チェックしてみましょう。

 

 

 

・「歯みがきしないと歯医者さんに連れて行くよ!」
歯みがきを嫌がられるとつい出てしまう言葉ですが、
「歯医者=罰を受ける場所」
とインプットされてしまうため、
歯医者は自分の健康を守ってくれる味方だと
伝えることが大切です。

 

・「お口を見るだけだよ」「痛いことはしないよ」
このような嘘で歯医者へ連れて行くと、
結果的にさらに嫌がられてしまいます。
治療のことは正直に伝え、
終わったあとはたくさん褒めてあげましょう。

 

・「みんな我慢しているよ!」「怖くないから!」
このような不安な気持ちを否定する言葉は、
かえって不安を強めてしまう可能性があります。
まずはお子さんの気持ちを理解し、
寄り添ってあげましょう。

 

 

 

 

◆ちょっとした工夫で通院がスムーズに

 

受診のタイミングや待合室での過ごし方など、
少し工夫するだけでも
お子さんの通院がスムーズになります。

 

ぜひ、以下を参考にしてみてください。

 

1.幼児の受診は「午前中」がベスト
眠気や空腹、疲れなどが重なるとぐずりやすくなります。
とくに小さなお子さんは、
体調や機嫌の良い午前中の受診がおすすめです。

 

2.動きやすく汗をかいても対応できる服装
小さなお子さんは、
処置を嫌がって泣いたり暴れたりすることもあります。
通気性の良い服を選び、
着替えも用意しておくと安心です。

 

3.待合室ではリラックス
待っている間は絵本を読んだり、
お気に入りのおもちゃで遊ばせたりして、
リラックスできる雰囲気をつくりましょう。

 

 

 

 

 

◆歯医者は子育ての強いパートナー

 

「泣いたらどうしよう」
「嫌がったら迷惑かも」
と、不安で受診をためらう保護者の方は
少なくありません。

 

しかし、私たちはただ治療をするだけではなく、
治療を通じてお子さんの成長や
気持ちに寄り添うことも
同様に大切な役割だと考えています。

 

 

 

 

お子さんの受診についてご心配なことがあれば、
まずはお気兼ねなくご相談ください。

 

 

正畠(しょうばたけ)歯科医院
〒710-0046
岡山県倉敷市中央2丁目18-8
TEL:086-422-3027
URL:https://www.shobatake.com/
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訪問歯科にも注力しています

こんにちは。院⻑の正畠昌幸です。
暑さで食欲が落ちぎみなこの季節は、
さっぱりとしたそうめんが人気ですね。
しかし、あまり偏った食事が続いてしまうと、
健康に悪影響を及ぼすことがあります。

卵やお肉などで得られるタンパク質は、
歯や歯ぐきにとって大切な栄養素です。
そうした食材を上手にトッピングして、
バランスのいい食事を心がけてくださいね。

 
さて、今回は訪問歯科についてご紹介したいと思います。

訪問歯科とは、通院が難しい方のため
歯科往診サービスです。

例えば介護が必要な方の場合、歯科への
通院が難しい方も多くいらっしゃいます。

そうした、歯の痛みや入れ歯のお悩みがあるけれど通院が困難、
という方のために、ご自宅まで訪問して治療をご提供します。

安全に食事ができることは、栄養状態にも直結します。
また、お口を健やかに保つことで細菌の繁殖を防ぎ、
肺炎などの二次感染を予防するなど、全身の健康にもつながります。

他にも訪問歯科の利点としては、
実際に生活環境・食生活を見ることも可能な点があります。
これにより、患者さんに合った治療の提供も可能になります。

加えて当院では訪問歯科にて、
嚥下機能の低下した高齢者の方に対し、
機能回復のためのリハビリ・訓練も行っております。

また、専用機材を整え、院内と変わりない治療の提供ができるよう
20年以上、訪問歯科に注力しております。

 

訪問歯科を通じて、お口だけでなく
全身の健康を守りたいと考えておりますので、
不安な点や、ご相談は遠慮なくお申し付けください。

 

 

正畠(しょうばたけ)歯科医院
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