Reliable Dentistry

tamai正畠歯科の正畠です、10月25日に玉井歯科商店創業85周年記念特別講演会が岡山国際交流センター 国際会議場にて開催されました。午前は歯内療法編として倉富 覚先生 歯周治療編 中島 稔博先生 そして午後からはすべての治療を駆使して咬合再構成を行う 上田秀朗先生方が登壇をされました。

宮地建夫先生特別講演

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10月11日にコンベックス岡山にてリンケージ藤波のデンタルフェアが開催され、特別講演として宮地の咬合三角で有名な、宮路先生の講演があり参加してきました。欠損歯列の将来の予測のポイントは患者さん一人一人に固有のコースを見つけることであると言われており、その診断をするすべとしては、歯の生涯図、Cummerの分類、そして宮地の咬合三角を用いて行います。

第3(咬合崩壊)エリアに入る前の第2(咬合欠陥)エリアでいかに食い止めるかが重要であるといわれていました。

知っておきたいケア製品処方の鉄則

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10月4日(日)大阪にて当院の歯科衛生士の江﨑と一緒に、加藤正治先生のケア製剤についてのセミナーに参加してきました。ケア製品は患者さん一人一人に合った適切な製剤を適切に処方する「適剤適処」が必要で、位相差顕微鏡などで細菌を見る力と必要な成分やアイテムをケースに応じて選択できる力を身に着けておくことが大切であるといわれていました。

セミナーの中では実習もあり、歯磨剤の研磨力、フロスの清掃力、グリコのポスカの水溶性実験、歯間ジェル実験と製品の違いがよくわかりました。