抜いたほうがいい親知らずとは

こんにちは。院長の正畠昌幸です。
5月5日はこどもの日、端午の節句でした。
ちまきや柏餅など、もちもちした食べものを
口にする機会があったのではないでしょうか。

歯にくっつくものを食べるときは、
つめものやかぶせものが取れやすくなります。
食事中、お口の中に違和感を見つけたら、
慌てず歯科医院までご相談ください。

 
さて、お口の違和感で奥歯の方が痛むという場合、
その原因は親知らずにあるかもしれません。

親知らずは必ず抜かなくてはいけないものではないので、
生えてきたけれど、そのままにしているという方も多いです。

しかし周りに悪影響を及ぼす親知らずの場合は
抜くことをおすすめします。

その代表例はこちら。

・隣の歯をむし歯にしている
・歯並びに悪影響を与えている
・隣の歯の根を失わせている
・歯茎に炎症を起こしている
・親知らずが病変を作っている

こういった問題を起こしている親知らずは、
放置せずに早めに抜くことをおすすめします。

また、現在症状がないとしても
将来的に問題を起こす可能性がある親知らずも
抜歯をすすめさせていただくことがあります。

 
いずれにしても定期的に歯科医院で
親知らずの状態をチェックしておくことが大切です。

親知らずに関してご不安なことがありましたら
まずはお気軽にご相談ください。

 

正畠(しょうばたけ)歯科医院
〒710-0046
岡山県倉敷市中央2丁目18-8
TEL:086-422-3027
URL:https://www.shobatake.com/
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