ほんだ式口臭治療

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12月6日 大阪上本町の都ホテルで、ほんだ式口臭治療の合同研修会が開催されました。
毎年研修会は行われていますが、今回も新しい製品、また、腸内の水素ガスを測定できる新しい機械も発表されました、早速、当院も購入して、口臭治療に使用しております。

RIKU IN 直島

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地中美術館にまだ行ったことのない母を連れて9月の連休に久しぶりに直島に行ってきました、
 宇野港にはフェリー到着の30分前に着いていましたが何とあまりの車の数にそのフェリーには乗れず1時間後の次発のフェリーに乗るはめになりました。最近観光スポットとして人気が出てきているのでしょうか、少々甘く見ていました。
そして直島に到着して見ると目的の地中美術館も2時間待ち、残念、10年前ぐらいに初めて直島に訪れた時は、静かで穴場スポットでした、ベネッセハウスのふもとにパオがある時は夜になると野兎がえさを食べに来ていましたが、今では新しい宿泊施設もでき、全国に宣伝しているせいでいつも
人が一杯で、兎もどこかにいったのでしょうか?
 結局、地中美術館にはいかず(母と姉はベネッセハウスの美術館には行ったみたいでしたが)、芝生の広場で早起きして作った自前の弁当をお昼に食べて、昼寝して、愛犬の『りく』と戯れて帰ってきました。このところ休日はセミナーの参加ばかりでしたので久しぶりのリフレッッシュはできたかなというところです。

歯周病患者さんのためのインプラント

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9月26日27日と東京まで歯周病患者さんにおけるインプラント治療のセミナーに参加してきました。
国民の80パーセントが歯周病に罹患しているといわれている現在、残念ですが、歯周病が原因で歯を抜かないといけないケースは多々あります。歯を抜いた後に歯を入れる一方法としてインプラントがありますが、当然歯周病治療の成功をなくしては、インプラント治療の成功もあり得ません。
 そこで今回、歯周病患者さんのインプラント治療はどうあるべきかと、骨伝導性を有するHAインプラントの学習をメインにスキルアップのために参加してきました。
 講師の長谷川先生とは、以前の目白歯周病研修会でお世話になったことがきっかけで今回の参加となりました、相変わらずのパワーあふれる講演と、ところどころに入るウイットに富んだ話にあっという間の充実した2日間でありました。

中々

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7月18日に前日の17日の新規オープンした寿司屋『中々』にいってきました、店主は当院の患者さんでもあり、他店での修業時代から友人でして、念願の独立開業ということで、私にとってもうれしいことでした。
 場所は鶴形で東小学校と旧天満屋(現在駐車場)の間に位置します、内装は店主ひとりで孤軍奮闘して開店にこぎつけたということで、感激もひとしおでしょう。店の上の看板も一人で書いて取り付けたそうです。
 一番肝心な味も店名と同じでなかなか(中々)でした、その割に価格も手ごろで、大変気に入りました。  すでに3回も来店しまいました。よかったら行ってみてください。

インプラントシンポジウム


7月の26日(日)に白鵬35周年記念シンポジウムに行ってきました。
会場は東京六本木のミッドタウン、以前家族で東京観光して来たことがあったので、迷わず到着
 スタートは9時30分ですが、開場時間の8時30分前には既に何人もの方が並んでいました、さすがにHAインプラントでは著名な先生方のシンポジウムとあって、良い席を確保しようと熱心な人が多いのでしょうか、
 プログラムは武田孝之先生の基調講演から始まり、午前中は東京歯科大臨床検査学教室教授の井上先生を交えての骨系セッション、軟組織セッション、午後からは臨床系のセッションと盛りだくさんの内容でした。
 下顎に比べて骨質や構造も危弱な上顎に負荷が集中し骨吸収などが顕著に進行したケースが見られるようになってきているので、骨構造を理解した上で治療計画や補綴設計を考える必要があるということでした。
他にもインプラントのメインテナンス時のプロービングの必要性の有無についても意見の分かれるところでした。

目白歯周病研修会終了

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この3月から、東京上野まで歯周病のセミナーに通っていましたが、この5月で無事終了しました、
毎回朝の5時に起床して、岡山空港の始発の東京便で行っていました。
 一人で東京までの毎回参加はハードですが、実姉と一緒でしたので、何とか全出席を達成しました。
(参加者は全員、全出席で当り前のことですが)
 今後ももっと学習して、診療に還元してまいりたいと思います。

下顎総義歯の吸着

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2月15日に大阪で、阿部二郎先生の下顎総義歯の吸着についてのセミナーに行ってきました。
下顎の総義歯は舌があることで、上顎の総義歯よりも吸着させることが困難です。
阿部先生は『誰でもできる下顎義歯の吸着』という本も書かれており、私も今回で4回目のセミナー参加ですが、いつも誰でもできるということを考えておられ、今回も前回拝聴したときよりも、バージョンアップした内容でした。
当院でも、試行錯誤しながらこのやり方を取り入れており、顎堤のやせた症例についても、少しづつ、下顎の義歯の吸着ができるようになっています。