睡眠時無呼吸症候群

こんにちは。正畠昌幸です。
早いもので、1年の半分が経ちましたね。
この半年間、 多くの方々にご来院いただき、
その分たくさんの笑顔に触れることができました。
本当にありがとうございます。

1年の後半も皆さまの歯の健康を守るため、
スタッフ一同、精いっぱい努めてまいります。

 
さて、皆さんは睡眠時無呼吸症候群をご存知でしょうか。

寝ているときに呼吸が止まってしまう睡眠障害の一種です。

その多くは閉塞性睡眠時無呼吸と呼ばれるケースで、
舌の奥や喉の粘膜が垂れ下がって
気道を塞いでしまうことが原因となっています。

治療には鼻から圧力空気を送り込む装置や、
下顎を前方で固定させ
気道を確保する口腔内装置が用いられます。

口腔内装置は歯科医院で作られるもので
当院でも作成が可能なのですが、
作成にあたっては
閉塞性睡眠時無呼吸の検査データが必要です。

ですからまずは
耳鼻科や呼吸器内科など
睡眠時無呼吸症候群の
確定診断が可能な医療機関の受診が必要です。

 
とはいえ睡眠時の無呼吸は
自身ではなかなか気づくことができないものです。

ご家族からの指摘がないか、
また、特徴的な症状に当てはまるものがないか、
チェックリストに目を通してみるのもいいでしょう。

睡眠時無呼吸症候群のご不安がある方は
一度医療機関へ相談してみてください。

 

 

正畠(しょうばたけ)歯科医院
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