3月21日岡山国際交流センターにて　長野で開業されておられる、臨床歯周病学会の谷口威夫先生のセミナーに当院の歯科衛生士と一緒に参加してきました、
　歯周病は歯周病菌による感染症でありますが、治療はこの炎症のコントロールだけでは、不十分で、外傷性咬合などの力のコントロールも必要です。この力のコントロールは、食いしばり、歯ぎしりなども影響しています、診断用のスプリントを用いることにより食いしばりの種類も診断できます。
　当院でも、力のコントロールによる治療も実施しております。

７月２１日　東京両国のKFCホールで行われたトクヤマデンタル主催の義歯セミナーに参加してきました、講師は訪問診療で活躍されている横浜で開業されている加藤武彦先生と、「よい義歯だめな義歯」を執筆された東京医科歯科大学教授の鈴木哲也先生のお二人です。
　義歯では著名な先生のご講演とあって、会場は超満員で、他にも著名なM先生、K先生も聴講されていました、
　高齢化社会むかえて、顎堤の高度な吸収の症例にも対応できるデンチャースペースを応用した義歯づくりは、お二人の講師の先生の共通した考え方です。
　また、お隣に座った口腔ケアで有名なK先生からもいろいろとアドバイスをしていただき、充実した一日を過ごすことができました。

６月２９日３０日有楽町の東京フォーラムにて顎咬合学会が開催され参加してまいりました、

７月１３日１４日と鶴見大学にて日本口臭学会が開催されました、
当院で、行っている口臭治療にとって参考になるガンジダへの関与について、また若年者への口臭治療への工夫など盛りだくさんの内容でした。

本日、広島にて、姫路の三木逸郎先生、横浜の加藤武彦先生の講演会に参加してきました、摂食、咀嚼、嚥下機能を改善する義歯の作成、調整を行うことにより口腔リハビリをしていくという講演会でした、また、失語症や、摂食嚥下障害のリハビリをする言語聴覚士（ＳＴ）の方とコラボすることで、良好な結果が得られた症例も拝見いたしました。

先日の木曜日、午前中の診療終了後、午後から、大阪の白水貿易の本社での木ノ本喜史先生の歯内療法のイブニングセミナーを受講してきました。
ＲａＣｅのニッケルチタンファイルを使用した根っこの治療のセミナーでしたが、きつい彎曲は細い根管、高齢者の根管にも使用でき、さっそく当院でも使用開始いたしました。