だめな義歯から、よい義歯へ

9月25日大阪梅田の新梅田研修センターにて、
トクヤマデンタル倶楽部主催の鈴木哲也先生の義歯のセミナーに参加してきました、
鈴木哲也先生の書かれた本の「よい義歯だめな義歯」歯科の業界では有名なベストセラーになっており、
私も鈴木先生のセミナーにはこれで4回目になります、
 講義の内容もこの本に沿ってしていただけるので、この本を見ながら受講すると本当によく理解できます。
今回は、フラビーガム症例はゴシックアーチは禁忌であるや、オーラルディスキネジアの対処法、
軟質裏層材の使い方など、身近に経験する症例の話もあり非常に参考になりました。

増加する歯根破折への対応

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先月、東京のペンテロンジャパンにて真坂先生主催の歯根破折の接着治療のセミナーに参加して来ました、iTFC、根築一回法習得のセミナーです、
 写真は、破折歯牙を一度抜歯して接着後再植する方法のデモです。

訪問歯科専用車

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この度当院では訪問歯科専用の車を新しく導入しました、鮮やかな青色の車です、
また、ナンバープレートも良い歯に(4182)にしております。
 すでに倉敷市内、総社市内へと専任の歯科衛生士と共に活躍しております。
当院に来院できない患者様の自宅、施設へと参りますので、お困りのときはどうぞ申込みしてください。

超高齢者社会での無歯顎への対応

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先日 横浜の歯科技工所のメディナ主催の 総義歯のセミナーに参加して来ました、
横浜で開業されている田中五郎先生のセミナーです。
解剖学的メルクマールを基準としたデンチャースペース義歯作成法です。
歯科医泣かせのフラビーガムの考え方、ゴシックアーチの考え方など非常に有意義な2日間でした。

日本口臭学会

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第7回学術大会が名古屋の名城公園の愛知学院大学で開催されました。
今回のテーマーは「口臭からからだを診る」です。つまり全身の変化が口臭にどのように影響しているかということです。
 また18日には、シンポジウムとして「口臭への拘りをどう評価し対応するか 問診の進め方・検査」では3名のシンポジストの方にご登壇していただき、特にほんだ歯科の本田俊一先生の認知行動療法のご講演は大変興味深い内容でした。

顎咬合学会

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正畠歯科の正畠です、
6月12日に東京フォーラムにて行われた顎咬合学会に参加してまいりました、
今回、阿部修先生、倉富覚先生、平井順先生の歯内療法学の講演に午前中参加して来ました。

BPSクリニカルセミナー

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6月に大阪のイボクラにてBPS義歯のクリニカルセミナーに参加してきました、
BPSデンチャーの特徴は、閉口機能印象と咬合採得です。
大阪大学の松田先生はBPSデンチャーのインストラクターをされており、総義歯の症例だけでなく、部分床義歯の症例にも応用できる方法を教えていただきました。
 当院では義歯の患者さんが多く、すべての患者さんにBPSのテクニックを使っているわけではありませんが、今後は幅広くすべての症例に応用できると思います。